喉の痛みから始まった小さな異変
扁桃腺の炎症と診断される
ある日突然、喉がひどく痛く、声がガラガラになりました。
普段は多少の不調では病院に行かない私ですが、「これはさすがにマズい」と重い腰をあげて受診。
診察とお薬でひとまず安心――かと思いきや、事態は思わぬ方向へ。
・初期症状は「喉の強い痛み」と「声のかすれ」
・病院での診察結果は扁桃腺、薬を処方される
現金不足でやらかし
余談ですが、そこの病院は支払いは現金のみなのに、その日に限って手持ちが小銭数百円!
普段は札が何枚か入ってるのに、この時に限って…悔しすぎる…。
もう一度、距離のある病院へ現金を持って再訪することに。
咳が続く…でもそんなに酷くはない?
寝返りや腕を上げるだけで激痛
薬を飲みながら、「もうすぐ治るかな」と思っていた矢先、今度は咳が出始めました。
とはいえ、激しい咳ではなく、たまに「コンコン」と軽く出る程度。
・夜、横になるのが苦痛になり、寝れなくなる
・咳をするたびに“ウッ”と手で胸を押さえてしまう
・腕を上げると痛い
・寝返りを打つだけでも痛みが走り、涙がにじむほど
買い物中の一コマ

元同僚の「咳で肋骨ヒビ」の話を思い出す
実は、以前「咳で肋骨が折れた」という元同僚の話を聞いたとき、「そんなことで?」と内心思っていたのですが…
本当に申し訳ございませんでした
医師の診断:「肋骨にヒビ」の衝撃
再度、病院で診てもらうと、
「うーん、肋骨にヒビ入ってるぽいですね~。これは1ヶ月は治らないですよ。お薬出します」
とのこと。ヒビって自然に治すんだ…
・レントゲンは臓物によって隠れるので明確に映らないらしい
・コルセットをして痛みが緩和されるかは人次第
・痛み止め、殺菌の処方、湿布、自然治癒が基本
・できるだけ動かさない生活が推奨
まとめ:咳を甘く見るなかれ
咳による肋骨損傷とは?
肋骨のヒビは、医学的には「肋骨疲労骨折」や「咳による肋骨損傷」と呼ばれることがあります。特に中年以降、骨密度が低下しやすくなるため、咳の衝撃だけでも骨にダメージが及ぶこともあるそうです。
健康は当たり前じゃない
今回の経験は、“健康のありがたさ”を再認識する良い機会となりました。
その後は医師の言葉どおり、徐々に痛みが和らぎ、2週間ほどで無事に完治しました。驚いたのは、あの軽い「コンコン」という咳で、骨にヒビが入ったことです。
皆さまも、どうか体調の変化を甘く見ず、お気をつけてお過ごしください。
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