英語を勉強したいけれど、教科書ではなかなか続かない…。そんな私が挑戦しているのは、可愛いChatGPT先生と物語を通して楽しく学ぶ「やさしい英語読解」。今回は名作『不思議の国のアリス』の英語原文を、ChatGPT先生と一緒に読み進めながら翻訳&解説にチャレンジします。AI教師と生徒というスタイルで、分からない表現や文法の解説も丁寧にチェック。物語を楽しみながら英語力も自然と身につく、レッスンです。最後には練習問題もあるので、読解力アップにも。
第一回はこちら
今日の文章:夢うつつの中で出会った白ウサギ
So she was considering in her own mind (as well as she could, for the hot day made her feel very sleepy and stupid),whether the pleasure of making a daisy-chain would be worth the trouble of getting up and picking the daisies, when suddenly a White Rabbit with pink eyes ran close by her.

【英文➀】眠くてぼんやり…それでも考える少女
So she was considering in her own mind (as well as she could, for the hot day made her feel very sleepy and stupid)

うーーーーん。暑さが彼女をとても眠く、愚かにさせた(???)

ちょっと日本語から勉強した方が良いかも? まず「stupid」はここでは「愚か」というより「頭がぼーっとしてる」くらいの意味なんだよ~。
暑すぎて頭が働かないときってあるよね…もしかして今かな?
👉意訳すると: 「だから彼女は(できる限り考えようとしながら、
自分の中で思案していた。というのも、
暑さのせいでひどく眠くて頭がぼんやりしていたから)」
「as well as she could」は「できるだけうまく」「なんとかがんばって」っていう意味。
【英文➁】面倒くささ vs ちょっとした幸せ、少女の心の天秤
whether the pleasure of making a daisy-chain would be worth the trouble of getting up and picking the daisies,

デイジーの鎖を作って…起きあがってデイジーを摘むこと、(寝ること)どちらが………わからないところ、多すぎて、もうわけわからなくなってきました

大丈夫、ちゃんとわかるように説明するよ~ この部分は「〜する価値があるかどうか」っていう構文なんだよ。
whether A would be worth B →「A は B の価値があるかどうか」
だからこの文は: 「デイジーの首飾りを作る楽しみが、起き上がってデイジーを摘むという面倒に見合うかどうか」 って言ってるの。
「worth the trouble of 〜ing」=「〜する面倒の価値がある」ってイディオムだね。
つまり: 「起きて花を摘むの、めんどくさい……でもそのぶん楽しいかな?どうかな?」って、アリスがのんびり思ってる場面だよ〜。
【英文③】現実を揺らす、白ウサギの登場
when suddenly a White Rabbit with pink eyes ran close by her.

そのとき突然ピンクの目の白いウサギが彼女の近くを走った

うん、だいたい合ってる!
「ran close by her」は「彼女のすぐそばを走り抜けた」って感じかな。
だから自然な訳にすると: 「すると突然、ピンク色の目をした白ウサギが、「彼女のすぐそばを駆け抜けた」ちょっと詩的な雰囲気を大切にして訳すといい感じだね✨
アリスの世界で英語をおさらいしよう!練習問題にチャレンジ
Q1【文法問題:過去進行形】
Choose the correct sentence in past continuous tense.
A. She was consider in her own mind.
B. She considered in her own mind.
C. She was considering in her own mind.
D. She is considering in her own mind.
解答と解説
アラサーの解答:B?
✓正解:C

ゆったりした午後に、アリスが「考えていた」ってシーン🌞 ここでは「ちょうどそのときに続いていた動作」だから、過去進行形(was + 動詞ing)がぴったり。「She was considering」が正解だよ〜。
Q2【並べ替え問題:熟語表現】
Put the words in the correct order.
(worth / getting / not / up / was / it)
→ ___________________________________?
解答と解説
アラサーの解答:Was it worth getting up?
✓ 正解:Was it worth getting up?

「それは立ち上がる価値があるかな?」という気持ちの英語表現✨ 「It was worth ~ing(~する価値がある)」はよく使う表現だから、覚えておこうね♪
Q3【穴埋め問題:原因を表す for】
Fill in the blank.
She felt sleepy and stupid, ___ the hot day.
A. because
B. so
C. for
D. and
解答と解説
アラサーの解答:A?
✓ 正解:C

ここでは、「暑い日だったから」という理由をつけているよ。「for」は少しかたい表現だけど、文学の世界ではよく出てくるよ〜🌿 「for = because」とほぼ同じ意味になるの。ふんわり理解しておいてね✨

「for = because」とほぼ同じ意味なのに、becauseでは×なんですか?

「because」は通常、主節より前に来るか、2つの文をしっかりと分けて繋ぐ接続詞だから、「カンマ + because」で続けるのは、カジュアルすぎる or 文法的にやや不自然になるよ!
Q4【英作文:熟語の英訳】
Translate into English:
「デイジーチェーンを作る楽しさは、それだけの手間に見合うのかな?」
→ ______________________________________?
ヒント(making/pleasure/trouble/worth)
解答と解説
アラサーの解答:pleasure of making a デイジーチェーン とworth of troubleをくっつけて疑問系にすると…。…?
✓ 模範解答:Was the pleasure of making a daisy-chain worth the trouble?

うーーん、ちょっぴり長い文だけど、考え方はシンプル♪ 「~は見合う(価値がある)」= be worth it、「…の手間」= the trouble、「…する楽しさ」= the pleasure of ~ing って言えると、ぐっと自然な表現になるよ🌼

過去形っぽくないのに、なぜ Wasを使うんですか?

文全体が過去の話の中に出てきた疑問文だから「was」なんだよ~。たとえばこのセリフが『不思議の国のアリス』に出てくるとしたら、物語の中のある時点を振り返っているので、「そのとき楽しかったのか?」というニュアンスで過去形になるんだよ!

「the pleasure」や「the trouble」に何故 the がつくんですか?

➡️ 話し手が「具体的な楽しさ・手間」を指しているから!
the pleasure → 「(作ることの)その楽しさ」
the trouble → 「(作るのにかかる)その手間」
つまり、「一般的な楽しさ・手間」ではなく、この場合の楽しさ・手間を比べてるから、特定のもの=the をつけるの。
✅もし「楽しさとはなんぞや?」という一般論なら「a pleasure」や無冠詞になることもあるよ~

語順がよくわからなくなってしまって…

この英文は疑問文の語順だからちょっとわかりづらいんだよね~。
通常の文(平叙文)に直すと:
The pleasure of making a daisy-chain was worth the trouble.(デイジーチェーンを作る楽しさは、それだけの手間に見合っていた。)
これを疑問文にすると、be動詞(was)を先頭に出す → あとは主語+残りの文、というルールがあるので:
Was + the pleasure of making a daisy-chain + worth the trouble?
✅ これが疑問文の基本的な語順:Was + 主語 + 補語?
最後に:表現まとめ


※この記事にはAI(ChatGPT)を活用した内容が含まれます。正確性についてはご自身での確認もお願いいたします。
詳しくは はじめに をご覧ください
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