不思議の国のアリスで英語表現を学ぶ|イラスト付き【英語読書×イラスト】#4

英語表現を学ぶ「不思議の国のアリス」イラスト付き学習記事のヘッダー画像。④ 英語学習記録

不思議の国のアリスを英語で読みながら、名場面をイラスト付きで紹介しています。物語の印象的な引用文を取り上げ、表にまとめて英語表現をわかりやすく解説。イラストと一緒に楽しめるので、英語学習をしている方はもちろん、アリスの世界観が好きな方にも是非。

前回のあらすじ

ウサギの後を追って穴に飛び込むと、深い井戸。

原文引用×イラスト×解説

落ちていく、落ちていくアリス

不思議の国のアリスで、アリスが「どれだけ落ちたのかしら」と考えながら落下し続ける場面のイラスト
▲アリス「どれだけ落ちたのかしら」

Down, down, down. Would the fall never come to an end! ‘I wonder how many miles I’ve fallen by this time?’ she said aloud. ‘I must be getting somewhere near the centre of the earth. Let me see: that would be four thousand miles down, I think—’ (for, you see, Alice had learnt several things of this sort in her lessons in the schoolroom,

英語表現のポイント解説①

英語表現ポイント / ニュアンス
Down, down, down.どんどん、どんどん、どんどん(下へ)。繰り返しによる強調。物語調で臨場感を演出。
Would the fall never come to an end!この落下は一体いつ終わるのだろう!come to an end = 「終わる」TOEIC頻出。疑問形の倒置+感嘆のニュアンス。
I wonder …~かなあ、~だろうか。英検準1級頻出。丁寧に自分の疑問を述べる表現。
how many miles I’ve fallen自分がどれだけ落ちたかhow many + 単位 で数量を尋ねる形。
by this time今までに、もうすでにTOEIC頻出。現在完了と相性がよい。
she said aloud彼女は声に出して言ったaloud = 声に出して、大声ではなく「心の中でなく声に」ニュアンス。
I must be getting …きっと~になりつつあるに違いないmust be ~ing = 強い推測。TOEIC必須。
somewhere near …~のどこか近く曖昧さを残す表現。会話でよく使う。
the centre of the earth地球の中心固有表現。比喩的にも科学的にも使われる。
Let me see:ええと、ちょっと考えてみよう会話での思考の間。TOEICリスニングにも登場。
that would be …それは~になるだろう推測・計算の表現。英検準1級レベル。
four thousand miles down4000マイル下へdownが副詞として「下の方へ」。数字+単位はTOEIC必須。
Alice had learnt … in her lessons in the schoolroomアリスは学校の授業で…を習っていたhad learnt(過去完了)で背景知識を表現。

地球の裏側にまで落ちて行ってしまう?

不思議の国のアリスで、アリスが地球を突き抜けて逆さまの人々に出会うことを想像するシーンのイラスト
▲アリス「地球を突き抜けて逆さまの人に出会ってしまうのかしら?」

Presently she began again. “I wonder if I shall fall right through the earth! How funny it’ll seem to come out among the people that walk with their heads downward! The Antipathies, I think—” (she was rather glad there was no one listening, this time, as it didn’t sound at all the right word) “

英語表現のポイント解説②

英語表現ポイント / ニュアンス
Presentlyまもなく、すぐに文頭で「しばらくして」。日常会話では soon の方が一般的。文学的な響き。
she began again彼女はまた話し始めたbegin again = 「再び始める」。
I wonder if …~かしら、~だろうかTOEIC・英検頻出。丁寧に疑問を表現。
fall right through the earth地球を突き抜けて落ちるright through = 「完全に~を通り抜けて」。強調表現。
How funny it’ll seem …!~したらどんなにおかしく見えるだろう!How + 形容詞 + SV で感嘆文。会話や試験で重要。
to come out among the people人々の中に出てしまうcome out = 「現れる、出てくる」。TOEICでもよく登場。
walk with their heads downward頭を下にして歩く直訳的な表現だがユーモラスなイメージ。
The Antipathies, I think—アンティパシーズ(反感?)だったかしら――本来「Antipodes(対蹠地の人々)」を言いたいが、言い間違い。ユーモラスな誤用。
she was rather glad彼女はむしろうれしく思ったrather = 「かなり、むしろ」。会話で頻出。
there was no one listening聞いている人が誰もいなかったthere is/are 構文。TOEIC必須。
it didn’t sound at all the right wordどうも正しい言葉には聞こえなかったnot at all = 「まったく~ない」。頻出表現。

日本語訳×まとめ×感想

どんどん、どんどん、どんどんと落ちていく。この落下は一体いつになったら終わるのだろう!

「もうこれまでに何マイル落ちただろう?」と、アリスは声に出して言いました。
「きっともう、地球の中心に近づいているに違いないわ。ええと、そうね……だいたい四千マイルくらい下だと思うの」

(というのも、アリスはこうした類いのことを学校の授業で少し習っていたからです。) 

しばらくして、アリスはまた独り言を始めました。
「私、このまま地球を突き抜けて落ちてしまうんじゃないかしら! もしそうなったら、頭を下にして歩いている人たちの中に出てきてしまうなんて、どんなにおかしなことになるでしょう! アンティパシーズっていうんだったかしら――」

(実はそれは全然正しい言葉ではなかったので、今回は聞いている人がいなくてむしろ良かった、と彼女は思いました。)

代行
代行

すんごい落ちてる

※この記事にはAI(ChatGPT)を活用した内容が含まれます。正確性についてはご自身での確認もお願いいたします。
詳しくは はじめに をご覧ください。

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