引越し後に直面した都会の道路事情
過疎地域で長く生活していた私にとって、都会の道路は恐怖そのものでした。
・一台しか通れない狭い道が多い
・一方通行が頻繁にある
・保育園の駐車場も狭くて少ない
田舎ではほとんど見かけなかった一方通行に泣きそうになり、引越しを後悔するほどのストレスを感じました。もともと車の運転が好きではなく、事故への恐怖心も強いため、運転歴10年でも苦手意識は拭えません。
車の運転に憧れていたけれど…現実はびびり運転
子どもの頃から『名探偵コナン』の有希子さんや安室さんのドライビングテクニックに憧れていました。片輪走行や華麗な運転を見ると「かっこいい!」と思っていたのですが、実際の自分はびびりで恐怖心が勝ってしまいます。
・道路に出るたび緊張
・「ぶつけたらどうしよう」という不安が常にある
コナン君のスケボーのシーンも、ドライバー目線で「道路を…っ走るなッ…!」と心の中で叫んでしまいます。でもコナンワールドでは人は殺人では死ぬけど、事故では基本的に無傷なので大丈夫!
車は嫌いだけど…公共交通機関ももっと苦手
実は、車は苦手なのに公共交通機関もあまり好きではありません。
・バスや電車に乗るのも気疲れする
・時間に縛られたくない
・子連れで荷物が多いと大変
そんな理由で、気乗りしないながらも車が最適解になってしまう。
どんなに苦手でも、ドア・ツー・ドアで動ける車の便利さには抗えないのです。
実際、ほぼ「職場とスーパーの往復」にしか使っていないのですが、車検のときに「えっ、…〇㎞しか走ってないんですか?wwww」と鼻で笑われて、二度とその車屋さんには行きませんでした。
駐車がとにかく苦手だった話
私の駐車スタイルは、徹底的な「逃げ」でした。
・バック駐車が怖すぎて、毎回パニック
・隣の車にぶつけそうで冷や汗
・自宅ではできるのに、外の駐車場では失敗続き
・空いてる時間を狙ってショッピングセンターの広大な駐車場へ
・誰も止めてないエリアに前から駐車
とにかく、他人に見られず安全に止められる場所だけを選んでいました。
駐車のコツは“右から入る”だった
ある職場で、小さな銀行へ行ったときのこと。
そこは前向き駐車が難しそうな駐車場だったので、初めて真剣にバック駐車に向き合うことになりました。
何度もズレながら挑戦し、ついに気づきました。
「運転席からすぐ見える右の白線に注意すれば、綺麗に駐車できる…?」
覚えた右バックの手順
- 駐車スペースの右の白線が運転席付近に来たらハンドルを2回回す
- バックに切り替え後、逆に2回戻す
※ハンドル切るタイミング→後輪が白線を踏む瞬間を基準にする - サイドミラーをしっかり見ながら、後輪の位置を調整

今までうまくいかなかった理由は…
・ハンドルを切るタイミングが早すぎた
・左の白線どこなのか見失うからどこに駐車すべきか分からなくなる
・ハンドルどれくらい回すのかよくわかっていなかった
・ミラーを見ず“感覚”でバックしていた(怖)
という“無明”にあったんだなと気づきました。
駐車のやり方は人それぞれ
ちなみに、夫は「左からの方がやりやすい」と言っていたので、これは本当に人それぞれだと思います。
どれだけネットで「駐車 コツ」で調べようとピンと来なかったので、ひたすら練習するしかないんだな…って思いました。
人に見られるの恥ずかしくて練習できず、たま~~~に挑戦すると派手に失敗して、二度とバック駐車しないって決意してきた私が言うのもなんですが。
最後に:完全自動運転に未来を託す日
無事故無違反、免許証ゴールド金であることが奇跡的な私。
駐車できたからと言って、いつ事故が起きてもおかしくないです。
完全自動運転が当たり前の世の中になってほしいと、心から思います。
もちろん、困る人もいるとは思うけれど…。
誰しもが安全に移動できる世の中になりますように。



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